わらびーの温泉日記

個人的な温泉レポなどの徒然日記です

酸ヶ湯

休みということで、深浦方面の不老不し温泉と迷ったのですが、碇ヶ関の道の駅で自然薯入りのおうどんを食べた後、八甲田山方面へ行くことにしました!

自然薯たこ焼きも夜食用にお持ち帰り~。どちらももちもち歯応えがあり、美味しかったです。贅沢なリンゴジュースもお手軽に手に入るのが、さすが青森。リンゴジュース好きには天国ですわぁ。

 

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碇ヶ関道の駅よりご馳走さまでした

 

さぁ、やって来ました酸ヶ湯!さすが?千円という強気な日帰り料金、貸出のバスタオルと持ち帰りフェイスタオル付き。なのにお客さん多いし車の遠方ナンバーも多い!

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念願の酸ヶ湯

なかなか混浴の詳しい情報が手に入らずびびってたので、とりあえず男女別のお風呂「玉の湯」から。

うーん、硫黄というより、玉川を彷彿とさせる酸性のお湯だなぁ。

酸っぱいかんじ。そして顔を洗ってみると、目に染みて少し痛い。

玉川のほうが、毛穴からなにから穴の全てが痛みだすほどの強酸性なので比べ物にはなりませんが、42度前後のお湯はじわじわと汗が吹き出しました。

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公式ホームページより

白っぽい濁り湯で、長く浸かるとすぐ湯あたりしそうでした。なので浴槽に腰かけて半身浴。

ただ、千人風呂も入浴可能時間が迫ってきていたので、ドキドキしながらいざ本番!

ちなみにアメニティや脱衣場、洗い場は比較的充実してました。なので手ぶらでも安心です。

 

露天風呂の日だからなのか、はたまたいつもそうなのか、結構混んでる?

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公式ホームページより

この写真でいう手前側は「四分六分の湯」というそうで、かなり緑の混じる白の、酸っぱさを含む濃いお湯でした。

ただ、ビビりを発揮してこの手前の女性専用入口の一角だけをちょろっとした後、すぐ退散してしまいました。めっちゃ見られる。おずおず。

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看板表示

今ホームページを見てて、この写真の奥側に「熱の湯」右奥に打たせ湯の「湯滝」があったそうで。泉質も違うっぽい?き、気になるが…湯浴み着を手に入れるべきか。立ち寄り湯の出来る時間は混浴しかなく、女性専用時間には宿泊しないと入れないのが悲しいですね。

とりあえず、今はなかなか見られなくなった時代の痕跡、混浴の古き良き文化を残した湯治温泉ということは思い知らされました。

時代に完敗です!次回は完璧な対策を練ってから再挑戦せねば、負け戦の湯。なかなか他にこんな温泉はありませんね。味方を見つけられなかった独り身は、視線を気にしすぎてお湯を全然楽しめなかったのが悔しい~。

八甲田の空気は心地よく、外の飲泉場?の湧水?も登山者のみなさんを癒しているようでした。やはり酸っぱい湧き水!

 

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登山者のみなさんも多いようで

快晴で、谷地温泉に抜ける道のドライブも気持ちよかったです。

www.sukayu.jp